- コラム
- 2021/02/19
家屋外装の汚れ~風とともにやってくる「黄砂」~
例年、春先になると中国から黄砂が飛んできますね。
最近はそれに加えて公害物質のひとつである「PM2.5」なども飛んできますので厄介です。
黄砂は、タクマカラン砂漠やゴビ砂漠、あるいは黄土高原など
東アジア内陸部にある砂漠地帯の細かな砂が、風に乗って日本に到達したものです。
少量の黄砂が、雨や雪に混じってふる程度ならば
薄いカスミが発生したような感じで済みますが
その濃度が高くなると、これまた厄介です。
降り積もった黄砂は、泥場となって建物やクルマなどにべったりと付着します。
これは、乾いた黄砂が付着する場合と比べて、汚れは落ちにくいものとなります。
汚れを放置していると、外壁に雨だれ跡が残り、美観を損なう恐れもあります。
このような汚れを解消するには、洗い流すことが一番ですが
布やホウキで払ってしまうのは良くありません。
その微粒子が、ふたたび大気中に舞ってしまいますのでやめておきましょう。
掃除をするときは、水を使用するようにします。
なるべく流水や高圧洗浄水で、固形物や堆積物を取り除くことがポイントです。
「宮崎塗装」では、神奈川県相模原市を中心に、外壁塗装をはじめ
屋根、内装などの幅広い施工を承っています。
上記のような外装の汚れにも対応可能です!
どうぞお気軽にお問い合わせください!
ご相談はこちらにてお待ちしております。